川越散策(2)・喜多院

さぁや

2006年09月26日 10:14

川越のまちを歩く。

美術館・博物館から南へ15分ほど住宅街を歩くと、喜多院参道入り口にたどり着いた。

自分で写真撮るよりホームページのほうが綺麗だと思い、なにも撮らずにいてしまった。

http://www.kawagoe.com/kitain/

まずは、手をあわせる。
神社だとあの名前が出てこないけど、鈴?を綱をゆすって鳴らすけど、ここはどら?みたいので。
ごめんなさい。物事知らないので、表現がうまくできなくて。
ワタシの前の家族4人がそれぞれ鳴らして手を合わせるが、うまくならずにお互いに
「うまくならないね~」と笑いあい、ワタシもそのお仲間にいれてもらった。

建物内に入るには拝観・五百羅漢の共通券を購入。
(やっぱりただではみれないのね・・・。)
家光誕生の間、春日野局の間が移築されていて見ることができた。
なんでこれらがあるかよくわからないまま、なるほど~と感心して見入る。

印象に残ったのは、中庭のみごとな眺め。
つい縁側?に正座してしばし静寂の中。 (ウッ!足が痛い、前に骨折してるから正座できんかったっけ。)

そして、五百羅漢を見る。
入り口でお線香を買い求め、中央高座の大仏の釈迦如来に。
全部で五百三十八体(如来・菩薩)が鎮座しているという。
それぞれ顔もしぐさも違い、つい笑ってしまうものもあったけど。
(数年前に亡くなった祖母に似ていたものがあり、嬉しくなってしまった。出るときもう一度みる。ちょっと懐かしさを感じながら。)


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